6/9、6/10 妖怪探偵ルルルと悲しみの腕時計
今回もお笑いです。すみません…。
今回は、いつも行っているネタライブではなく、神保町花月で行われた『妖怪探偵ルルルと悲しみの腕時計』というお芝居を観てきた。
神保町花月では、芸人さんによるお芝居を多く上演している。
今回は、ランパンプスさんが主演。
これは観なければ!と意気込んで2日間観てきた。
やはり初日はみたいと思い、初日と2日目の2公演。
出演なさってる芸人さんも2回は観た方が分かりやすいというし、友達も白坂さんが書いた話なら間違えない!と太鼓判を押されたのでとても私の中のハードルも上がった。
前にも書いたが、ランパンプスの演技にも定評がある。
私の中のハードルあがりまくり。
とても楽しみにして向かう。
ってか、神保町花月の場所わかりにくすぎな。←
2回行って、2回ともきっと道順は違うと思う…笑
まあ、開演まで着ければいいから別にいいや。と思ってます。
この舞台の詳しい話をね書こうと思ったけど、なんとも長くなるんですよ…。
書いてて終わらない終わらない。
ということで、とりあえず感想だけでもと思ってます。
だって、なんにも解決してないんですよ!大事なとこが!!
ちょっと説明すると、よっちゃん演じる主人公ルルルは、死神と戦ったときに殺されそうになる。
しかし、死神は命を助ける代わりにその名前と、それまでの記憶、時間をいただこう。と取っていってしまいます。
取り返したければ一万匹の妖怪を元の世界に戻せ。という。
名前のヒントはルルルだ。
そこからルルルを名乗るようになるが、劇の終わりまで名前も取り返せてない。
フレミング舟生さんが演じる片岡刑事の恋人が殺された事件も解決してない
。
ルルルはきっとその事件も妖怪が関与している。そしてその妖怪に手を貸してるやつがいる。警察上層部のなかとかにね。とか言って、長い付き合いになりそうだね。とかも言って。
こんなんで終われるかー!!って感じです。
これで続きないとか言わせねーよ?ってなります。
今回の話は、最後は感動。
とても悲しいお話でした。
妖怪と人間の恋。
いつかそれには終わりが来る。
それが分かっていても一緒にいたかった。
奈良岡にこさんと、プライドチキンの岩下さんの2人がとても演技うまくて泣きました…。
寺内さんもあれは演技なのか、感動したのか分かりませんが、寺内さんも涙するほど…。
会場にも感動して、泣いてる人が多くいました。
よっちゃんもとてもすごい量のセリフ。
大変だったと思います。
そのほかに殺陣もあって…。
あとは、よっちゃんの衣装!!可愛い!!
あれにしようと言ってくれた衣装さん!ありがとうございます!!
短パンにハイソックス。可愛すぎ。
やはり演技もうまいと思った。
本当にずっと出ずっぱり。
ランパンプスファンにとってはとても最高でした。
だから2時間以上ものお芝居も(休憩なし)で観れたんだと思います。
すこし笑える要素ももちろんあって楽しめました。
できればもう1回くらい観たかったです。
初日、千秋楽ともに満席。
そのほか平日も多くの人が入ってたように思った。
その裏でやってるライブのお客さんの入りが悪くなるほど…。
ハードルを思いっきり飛び越えてくれました。
来月には、また神保町花月8周年記念公演にも出演させて頂けるようで、今から楽しみです。
来週には2ヶ月ごとにやっているくつばこという単独イベントもありますし、なんと7/30には幕張イオンモールにあるよしもとの劇場で単独ライブも決まりました!!
いつもやっている無限大ホールよりもキャパ数が多い場所での単独。
すごいと思います。
しかし、平日ということもあってすこし不安のところもありますが…。
実際、わたしは行けません…。悲しすぎる。
ということで、あげれたらルルルの詳しい内容もアップします。